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Aterm MR03LNはバッテリーの消費が意外と激しい
ヘビーユーザーは要注意!Aterm MR03LNはバッテリーの消費が意外と早い
モバイルルーターのAterm MR03LNを購入して、1週間、使い続けてみました。Aterm MR03LNのメリットだけでなく、デメリットも見えてきたので、ピックアップしてみたいと思います。
実際にAterm MR03LNを使ってみて、最初に感じたAterm MR03LNのデメリットが「バッテリーの消費が意外と激しいなあ」でした。デメリットと言いますか、購入前に知っておきたい注意点ですね。
個人的には、Aterm MR03LNのバッテリーの持ちが、特に悪いとは思わないです。でも、2014年2月にリリースされたモデルなので、最新のモバイルルーターと比較すると、バッテリーの持ちに物足りなさを感じるユーザーもいらっしゃるかもしれません。

公式サイトによりますと、Aterm MR03LNに搭載されているバッテリーの容量は2300mAhです。WiFiデザリングなら最大12時間、Bluetooth(ブルートゥース)デザリングなら最大24時間の連続通信を期待できます。
使い方(Aterm MR03LNをどちらのテザリング方式を使って、どのデバイスと接続するのか)によって、バッテリーの消費スピードは違ってくるわけですが、正直な感想を言うと「Aterm MR03LNはバッテリーが持たないわけじゃないけど、余裕があるわけでもないかな?」です。
そんなわけで、Aterm MR03LNを外出先で長く使いたい皆さんは、エコモードを使ったり、Bluetoothデザリングを活用したり、こまめに休止モードにしたり、ちょっとした工夫と手間が必要になります。
僕は、Aterm MR03LNを使って、MacBook AirとiPod touchを外出先でインターネットに接続することが多いのですが、エコモードや休止モードをこまめに使うと、朝10時に家を出て、夜8時に帰宅するまで、バッテリーが持ちます。20%くらいバッテリーが余っていますね。
ただ「Aterm MR03LNはバリバリ使うとバッテリーが1日持たない」と考えたほうが無難なので「バッテリーが30%以下になると、ちょっぴり不安」と気になる皆さんは、モバイルバッテリーを用意したほうが安心して使えます。
そんなこんなで、ちょっとした工夫と手間は必要になりますが、Aterm MR03LNは本体の価格が手頃で、格安SIMカードを使って、通信費を節約できるので、魅力的なモバイルルーターであることは間違いありません。トータルで考えると、コスパも完成度も高いモバイルルーターです!